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フィアット、イタリアの太陽をイメージした限定車「500 オーソレミオ」

500は100台、500Cは50台限定

電動サンルーフを特別装備する500 オーソレミオ
2013年4月20日発売

253万円(500 オーソレミオ)

258万円(500C オーソレミオ)

ソフトトップの500C オーソレミオ

 フィアット クライスラー ジャパンは、限定車「500‘O Sole Mio(チンクエチェント オーソレミオ)」「500C‘O Sole Mio(チンクエチェントシー オーソレミオ)」を4月20日に発売する。前者は253万円で限定100台、後者は258万円で限定50台を用意する。

 グレード名はイタリアの歌曲「’O Sole Mio」(「私の太陽」の意)にちなんだもの。

 500 オーソレミオは「500 TwinAir Lounge」をベースに電動サンルーフを特別装備。ソフトトップの500C オーソレミオは現在設定のない「500C TwinAir Pop」をベースとした。ともにイタリアの太陽をイメージした鮮やかなカントリーポリタンイエローのボディーカラーに、褐色のフラウレザーシートを装備する。

 両車とも直列2気筒0.875リッター マルチエア ターボエンジンとATモード付き5速シーケンシャルトランスミッション「デュアロジック」を搭載し、前輪を駆動。最高出力は63kW(85PS)/5500rpm、最大トルクは145Nm(14.8kgm)/1900rpmだが、エコスイッチをONにすると発生トルクを100Nm(10.2kgm)/2000rpmに制限する。

(編集部:小林 隆)