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クラリオン、車載用リアビジョンカメラ2種とスピーカーユニット6種

カメラは広範囲を確認できる水平画角約162度の新レンズや高感度CMOSセンサーを採用

車載用リアビジョンカメラ(RC13D)
2013年6月中旬から順次発売

5250円~1万5540円

 クラリオンは、車載用リアビジョンカメラ「RC13D」「RC13C」、スピーカーユニット「SRT1733S」「SRT1633S」「SRT1733」「SRT1633」「SRT1033」「SRH217」を、6月中旬から順次発売する。価格は5250円~1万5540円。

名称型名価格発売日
車載用リアビジョンカメラRC13D13,440円2013年6月中旬
RC13C2013年7月中旬
17cmセパレート3WAYスピーカーシステムSRT1733S15,540円2013年6月下旬
16cmセパレート3WAYスピーカーシステムSRT1633S14,490円2013年6月下旬
17cmマルチアキシャル3WAYスピーカーSRT17337,350円2013年6月下旬
16cmマルチアキシャル3WAYスピーカーSRT16336,825円2013年6月下旬
10cmマルチアキシャル3WAYスピーカーSRT10336,300円2013年6月下旬
2.5cmチューンアップツィーターSRH2175,250円2013年6月下旬
3WAYセパレートスピーカー(SRT1733S)

 車載用リアビジョンカメラ2モデルは、広範囲を確認できる水平画角約162度の新レンズを採用。カメラ本体は耐水圧、防水性能で最高水準のIPX9Kをクリア。高感度新CMOSセンサー(有効画素数約31万画素)を搭載し、夜間でも見やすくした。「RC13D」はクラリオンのダイレクト接続モデル専用、「RC13C」はRCA入力付きモニター用モデルとなる。

 スピーカーユニットのセパレートモデル「SRT1733S」「SRT1633S」は、業界初のボーカル強化ミッドレンジ搭載セパレート3WAYシステムを採用。ミッドレンジをクローズド・バスケット構造にすることで音圧を強化し、迫力のボーカルと厚みのある中域でリアルな臨場感の再現を実現したと言う。新規ブラケットも同梱し、取り付け性の向上も図っている。

 マルチアキシャル3WAYスピーカー「SRT1733」「SRT1633」「SRT1033」は、高耐入力設計によるパワフルなワイドレンジ再生を実現。TM-MIPPによるビート感のある低域再生や、軽量高剛性アルミ蒸着PEIを採用するバランスドライブミッドレンジ、ピエゾドームツィーターによる50kHz再生などによって、メリハリのある臨場感を実現したとする。

 2.5cmチューンアップツィーター「SRH217」は、軽量高剛性アルミ蒸着PEI採用による50kHz再生で広がりのある臨場感を実現。車室内にフィットする流線型デザインを採用するとともに、角度可変で手軽にベストスイートスポットを実現できるバリアブルアングル構造を採用した。

(編集部:小林 隆)