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ジャングル、昭文社の地図ソフト「スーパーマップル・デジタル14」
スマートフォン版との連携を強化
(2013/6/17 16:51)
ジャングルは、昭文社の地図ソフト「スーパーマップル・デジタル14」を7月5日に発売する。価格は、全国版が1万5330円、東日本版・西日本版がそれぞれ8820円、 関東甲信越版が5880円。そのほか、乗換・アップグレード全国版(オープンプライス)も用意される。
スーパーマップル・デジタル14は、PCインストールタイプの地図ソフト。デジタル地図として使うことができるほか、施設や顧客情報、売上情報などを分布図やグラフとして地図上に表示でき、簡易的なマーケティングツールとして使える。
そのほか、インターネット接続を必要とせずに一方通行・右左折禁止などの道路交通規制を考慮した自動車用ルート検索が可能。インターネットに接続すれば、昭文社「まっぷるマガジン」などの旅行ガイドブックや季節のイベント情報を簡単にダウンロードし、地図上に編集・保存することができ、旅行のプランニングなどにも便利なものとなっている。
最新版となる14では、Android端末への対応を強化。PCで作成したカスタム情報をクラウド経由でAndroid端末に取込むことも可能で、メモ記入機能、GPS ログ取得機能、住所・駅・カスタム情報検索機能を搭載。Android端末で取得したログデータを「スーパーマップル・デジタル」に取り込めば、たどったルートや高低差などの情報も確認できる。