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フォースメディア、MINIのドアミラーを再現したBluetoothスピーカー「MIRROR BOOMBOX」

高音質規格のapt-XとAACや、かざすだけでペアリングできるNFCペアリングに対応

Bluetoothスピーカー「MIRROR BOOMBOX」(ユニオンジャックカラー)
2013年7月12日発売

オープンプライス

モノクロームのブラックジャックカラー

 フォースメディアは7月12日、BMW MINIのドアミラーを再現したBluetoothコンパクトスピーカー「MIRROR BOOMBOX」を発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1万6800円前後。大手量販店、ネット販売店などで販売する。

 MIRROR BOOMBOXは、Bluetoothに対応したスマートフォン、音楽プレーヤーなどとワイヤレス接続が可能で、高音質規格のapt-XとAACに対応して音質にも配慮。35mm径フルレンジユニットとパッシブウーファを搭載し、Bluetooth 3.0 Class2準拠で通信距離は最大約10m。プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPに対応し、マイクを搭載するのでハンズフリー通話も可能。

 外観は、MINIのドアミラーを再現した形状としており、本物のドアミラーと同じ向きで使えるようスピーカー部を鏡面の下半分に配置。鏡面の上部分は本物の鏡を使った仕様になっており、タッチキーの操作インジケーターが浮かび上がるデザインになっている。このタッチキーを使って、曲の再生/停止および電話をハンズフリーで受けることができる。また、接続機器との接続状況を音声で知らせる機能(音声は英語のみ)に加え、NFCペアリングにも対応、NFC対応のスマートフォンなどをかざすだけでペアリングできる仕様になっている。

 カラーバリエーションはイギリス国旗のユニオンジャック、モノクロームのブラックジャックの2色を設定。本体内部にリチウムイオンバッテリーを搭載し、フル充電で連続8時間の再生が可能になっている。本体サイズは145×100×97mm(幅×奥行き×高さ)、重量は340g。

スピーカー部を鏡面の下半分に配置、上部分は本物の鏡を使った仕様。リチウムイオンバッテリーを搭載し、フル充電で連続8時間の再生が可能

(編集部:小林 隆)