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マツダ、ジュネーブショーでコンセプトモデル「マツダ跳(HAZUMI)」を世界初公開
新開発の小排気量クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」を搭載
(2014/3/4 22:15)
マツダは3月4日(現地時間)、ジュネーブモーターショー(プレスデー:3月4日、5日、一般公開日:3月6日~16日)で次世代コンパクトカーのコンセプトモデル「マツダ跳(HAZUMI)」を世界初公開した。
マツダ跳は、マツダのクルマづくりの柱となる「SKYACTIV(スカイアクティブ)」技術、デザインテーマ「魂動(こどう)」、安全思想「マツダ・プロアクティブ・セーフティ」、新世代カーコネクティビティシステム「マツダコネクト」に基づき、これらを妥協することなく反映させたコンセプトモデルであるとし、同社の次世代コンパクトカーを示唆している。
このマツダ跳には、世界初公開となる新開発の小排気量クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」を搭載。2.2リッターのクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」と同様、高効率・クリーンな特性を持ち、トルクフルかつリニアに加速する走りと優れた環境性能を実現するという。