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マツダ、新型「デミオ プロトタイプ」を東京 六本木けやき坂入口交差点で一般初公開

8月24日まで開催の「Be a driver. Street」で魂動デザイン車がそろう

2014年7月19日~8月24日開催

入場無料

新型「デミオ プロトタイプ」。一般公開はこれが初となる

 マツダは7月19日から東京 六本木けやき坂入口交差点において「Be a driver. Street」と名付けられたイベントを開催した。これは「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」の一環として行われるもので、先日今秋の発売がアナウンスされたばかりの新型「デミオ」のプロトタイプのほか、“魂動(KODO)-Soul of Motion”デザインを採用し、すでに発売中の「CX-5」「アテンザ」「アクセラ(セダン&スポーツ)」も展示された。会期は8月24日までで開場時間は11時~19時。

場所はテレビ朝日のあるけやき坂入口交差点
公開時間中は、ドアを開けてシートに座ることも可能

 展示されたデミオは量産前のプロトタイプで、ガソリンエンジン搭載の上級グレードに位置づけられるモデル。スペックや基本デザインなどはほぼ確定ながら、細部の仕上げや装備などは変更になる可能性があるという。ボディーカラーはソウルレッドプレミアムメタリック。

 期間中は展示スタッフのほかマツダの担当者が常駐するとのことで、公開可能な情報については質問に応じることができるという。また、スマホアプリ「TAMGO Clicker」で「魂動デザイン」のパネルを撮影することでスペシャルコンテンツを表示することが可能となっている。

リアビュー
目力を感じさせるヘッドライト
上級グレードなのでガソリンエンジン車ながらグリルにボディー同色カラーのアクセントが入る
ターンランプ内蔵のサイドミラー
タイヤサイズは185/65 R15
少し長めのロッドアンテナ
リアゲート左側に付くデミオバッヂ
リアゲート右側にはスカイアクティブバッヂ。これはガソリン車用
シンプルなデザインながら質感の高いインパネまわり
ステアリングにはスイッチ類
シフトまわり。後方にはマツダコネクトのダイヤルなども
インパネ下部にはエアコン&オーディオ系のスイッチなど
アクセルペダルはオルガンタイプ
フロントシート
運転席ドアトリム
リアシート
リアシートドアトリム
ラゲッジ。リアシートは6:4分割可倒式
ラゲッジのフロア下は収納スペース。スペアタイヤはレスオプションのようだ
リアゲートの電磁ロックスイッチはほぼ中央にある
魂動デザイン4車種のフロントマスク。似ているようで結構違うが、新型デミオはCX-5に近い雰囲気
アクセラとCX-5。こちらも乗車可能
TAMAGO Clickerを使ってパネルを撮影すると専用コンテンツにアクセスできる
六本木駅から六本木ヒルズへの通路にある広告。こちらにはデミオの記載がなく急遽展示が決まったのだろうか?

(安田 剛)