メルセデス・ベンツ、SLKクラスに新グレード「SLK 200 Trend＋」「SLK 200 Exclusive」

メルセデス・ベンツ日本は8月5日、2シーターオープンモデル「SLKクラス」に新グレード「SLK 200 Trend＋」「SLK 200 Exclusive」を追加するとともに、装備内容の見直しを図って発売した。価格は499万円～1121万1000円。

　従来の「SLK 200 Trend」に代わりSLK 200 Trend＋を、「SLK 200」に代わりSLK 200 Exclusiveを新設定。

　SLK 200 Trend＋は、ミリ波レーダーセンサーとカメラを用いて安全運転をサポートする「レーダーセーフティパッケージ」や、シートヒーター/自動防眩ミラーを標準装備することで安全性と快適性を高めたモデル。装備内容を充実させながら、価格は従来から据え置きとなっている。

　また、SLK 200 Trend＋ではAMGスポーツパッケージをオプション設定し、AMGスタイリングパッケージや18インチAMG5スポークアルミホイール、パドルシフトを備えたAMGスポーツステアリングや専用シートなどを装備することが可能になっている。

　SLK 200 Exclusiveではレーダーセーフティパッケージの標準装備化に加え、超音波センサーによって車両と周囲の障害物との距離を測定し、警告音とインジケーターで知らせる「パークトロニック」と「キーレスゴー」を装備している。

　そのほか、6速MTの「SLK 200 MT」もシートヒーターと自動防眩ミラーを標準装備。快適性が高められつつ、価格は据え置きとした。