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高速道路各社、お盆期間(8月7日~17日)の交通状況速報、圏央道の交通量は大幅増

前半は台風11号や天候不良により交通量、渋滞回数ともに減少

6月に開通した圏央道(首都圏中央連絡自動車道)相模原愛川IC(インターチェンジ)~高尾山IC間は交通量が大幅に増加
2014年8月18日発表

 国土交通省道路局、NEXCO東日本(東日本高速道路)、NEXCO中日本(中日本高速道路)、NEXCO西日本(西日本高速道路)、JB本四高速(本州四国連絡高速道路)は8月18日、お盆時期(8月7日~17日の11日間)の交通状況速報を発表した。

 発表によると、2014年のお盆期間は台風11号や天候不良などの影響により前半は交通量、渋滞回数ともに減少。同期間の日平均交通量は、2013年の5万1200台から4万6900台へと8%減少。10km以上の渋滞回数は436回で、昨年同時期(8月8日~18日の11日間)の444回とほぼ横ばい、うち30km以上の渋滞回数も昨年の27回と同様の結果となっている。

 もっとも渋滞長が長かった個所は、下りが名神高速道路 伊吹PA(パーキングエリア)付近で8月10日17時15分ごろ発生した46.7km、上りが東北自動車道 上河内SA(サービスエリア)付近で8月14日19時ごろ発生した52.2kmとなっている。

主な渋滞発生個所

区分道路名渋滞ピーク日時渋滞発生個所ピーク時渋滞長渋滞要因
下り名神高速8月10日17時15分ごろ伊吹PA付近46.7km交通集中および台風
関越道8月13日9時5分ごろ花園IC付近42.7km交通集中および事故
中国道8月12日8時50分ごろ宝塚東トンネル付近36.6km交通集中および事故
上り東北道8月14日19時ごろ上河内SA付近52.2km交通集中および事故
中国道8月16日15時40分ごろ中国豊中IC付近34.2km交通集中および事故
東名高速8月12日18時5分ごろ大和トンネル付近29.7km交通集中

※IC:インターチェンジ、SA:サービスエリア、PA:パーキングエリア

 6月28日に開通した圏央道(首都圏中央連絡自動車道)相模原愛川IC(インターチェンジ)~高尾山IC間(延長14.8km)については、東名高速、中央道、関越道が高速道路でつながったことで交通量が大幅に増加。圏央道 青海IC~入間IC間は2013年の4万7100台から5万9400台へと26%増加、圏央道 圏央厚木IC~相模原愛川IC間は1万8700台から5万5100台へと195%増加した。

 その一方で、東京都心へと向かう高速道路の交通量は減少傾向にあり、東名高速 横浜町田IC~横浜青葉IC間では2013年の13万2700台から12万1800台へと8%減少、中央道 八王子JCT(ジャンクション)~八王子IC間では6万5700台から6万2600台へと5%減少、関越道 鶴ヶ島JCT~川越IC間では11万5700台から10万8600台へと6%減少する結果になっている。

(編集部:小林 隆)