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東広島・呉自動車道、馬木IC~黒瀬ICの開通により、3月15日16時に全線開通

呉市と山陽自動車道・広島空港が高速で繋がる

2015年3月15日16時開通

馬木IC(インターチェンジ)~黒瀬IC区間の延長8.8kmの開通で、東広島・呉自動車道が3月15日16時に全線開通

 国土交通省 中国地方整備局広島国道事務所は2月27日、東広島・呉自動車道 馬木IC(インターチェンジ)~黒瀬IC区間(延長8.8km)が、3月15日16時に開通すると発表した。開通式典は15日10時から、通行可能時間は15日16時からとなる。

 今回の開通で、東広島・呉自動車道の高屋JCT(ジャンクション)IC~阿賀IC(延長32.8km)が全線開通することになり、呉市と山陽自動車道が高速道路で繋がる。開通効果としては、高屋JCT~呉市役所間が従来の約45分から約35分に短縮されるとしている。また、広島空港とも高速道路ネットワークで結ばれ、物流の時間短縮など利便性が向上、企業進出が促進されるなど沿線地域の発展が期待されている。

東広島・呉自動車道の全線開通による効果など

(椿山和雄)