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イエローハット、「フルHD」55/fpsで録画するパナソニックのドラレコ「CA-XDR50D」を6月下旬発売

60Hz地域のLED信号機も確実に記録

2015年6月1日先行予約受付開始

2万4800円(税別)

パナソニックのドライブレコーダー「CA-XDR50D」

 イエローハットは6月1日、6月下旬発売予定となるパナソニックのドライブレコーダー「CA-XDR50D」の先行予約受付を開始した。価格は2万4800円(税別)。なお、イエローハットWebストアの予約受付は6月5日開始。

 CA-XDR50Dは、イエローハットとパナソニックのパートナーシップのもと、全国のイエローハット、モンテカルロ店舗 (YMS、リサイクルマーケット、トレッド等 一部店舗を除く)で独占販売するモデル。

2.3型TFTカラーモニターを搭載

 約400万画素1/3型CMOSセンサーを搭載し「フルHD」で録画。業界最高レベルのフレームレート55/fpsの撮影で、高速走行時でもなめらかな映像で録画。交流電源60Hzを使用する西日本のLED信号機も確実に記録可能(30コマ/秒撮影一般モデルとの比較)という。

 また、パナソニック独自の画像補正技術として、白とびや黒つぶれを抑えるWDR(ワイド・ダイナミック・レンジ)やHDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)機能(HDRはフレームレート27.5コマ/秒設定時のみ)を採用する。

 そのほか、F1.8の広角固定フォーカスレンズを採用し、画角は視野角147.7度、垂直62.1度、水平120.7度と広範囲の録画が可能。加速度センサーを搭載し、衝撃を感知した時、上書きされないように映像を保護。ETCノイズ、地上デジタル放送やFMトランスミッターなど、電波干渉の対策も施した。

(編集部:椿山和雄)