ニュース

鈴鹿サーキット、“鈴鹿8耐”の暫定エントリーを発表

過去10年間で最多の84チームがエントリー

公開合同テスト:2015年7月7日~8日開催

鈴鹿8時間耐久レース:2015年7月23日~26日開催

3連覇を狙うMuSASHi RT HARC-PRO.

 鈴鹿サーキットは6月7日、7月23日~26日に開催する「2015 FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第38回大会」の暫定エントリーを発表した。今大会には過去10年間で最多となる84チームがエントリーした。

 エントリーリストを見ると、ロードレース世界選手権 Moto GPチャンピオンの経験があるケーシー・ストーナー選手をはじめ、現役 Moto GPライダーであるポル・エスパルガロ選手、ブラッドリー・スミス選手、Moto 2初代チャンピオンのトニー・エリアス選手、Moto 2参戦中のドミニク・エガーター選手など、海外からも多くのライダーが参加する。

 7月24日の公式予選では、84チームの中から70チームが決勝レースへ進むことができるため、予選においても注目が集まる。

 なお、鈴鹿サーキットはエントリーリストの公開と合わせて、7月7日~8日に開催する第2回公開合同テストのスケジュールも公開。公開合同テストの観覧には入場料(大人:1700円/小学生:800円/3歳~未就学児:600円)が必要となるが、鈴鹿8耐の前売観戦券を入場時に提示すれば両日とも無料で入場可能となる。

6月3日~4日に開催された鈴鹿8時間耐久ロードレース第1回合同テスト

(編集部:椿山和雄)