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ジープ、ブランド初のスモールSUVとなる新型「レネゲード」を2015年秋発売
1.4リッターターボ×6速DCT、2.4リッター×9速ATの2種類を小型ボディーに搭載
(2015/7/13 15:49)
- 2015年7月13日発表
FCA ジャパンは7月13日、ジープブランドで初めてのスモールSUVとなる新型「レネゲード」を2015年秋に発売すると発表。このレネゲードを紹介する専用ティザーサイト(http://www.jeep-japan.com/renegade/special/)を開設した。価格などの詳細は今秋発表の予定。
ニューモデルとなるレネゲードでは、「OPENING EDITION」「LIMITED」「TRAILHAWK」の3グレードを設定。ボディーサイズは4255×1805×1695mm(TRAILHAWKの全高は1725mm)となり、既存ラインアップモデルより抑えたコンパクトなボディーで都市部での使用に対応するモデルとなる。
このボディーに、「OPENING EDITION」と「LIMITED」では1.4リッターの直列4気筒 マルチエア 16バルブ インタークーラー付ターボエンジンと乾式の6速DCTを組み合わせて搭載し、前輪を駆動。「TRAILHAWK」では2.4リッターの直列4気筒 マルチエア 16バルブエンジンに、スモールSUVとして初めてという9速ATをセットして4輪を駆動させる。これらにより、強力な発進加速や滑らかなパワー伝達を実現しつつ、同時に燃費効率を改善させているという。