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フォルクスワーゲン、CO2排出量の問題に関するガソリンエンジン搭載車は日本仕様に該当せず

2015年11月6日 発表

 フォルクスワーゲン グループ ジャパンは11月7日、独フォルクスワーゲンAGより配信されましたプレスリリース「排ガス問題解明作業の過程で、フォルクスワーゲンの内部調査でCO2 排出量の不正を確認」(No.392/2015)中で、ディーゼル車以外にも言及していうことに対する日本仕様の状況について発表を行なった。

 「今回対象となったガソリンエンジンは、アクティブシリンダーマネジメント(ACT 気筒休止付機構)付き1.4L TSI エンジンであり、フォルクスワーゲンAGが改めて日本仕様の同エンジン搭載車を調査した結果、日本仕様の車両に今回の問題は該当しないことが確認された」としている。

(編集部:谷川 潔)