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ユピテル、ドラレコ「DRY-mini1」をスイングボディ化したドラレコ販売100万台記念モデル

さらにコンパクト化して幅広い車種に対応。ロードサービス1年分付属

2016年1月下旬発売

オープンプライス

ドライブレコーダー「DRY-mini1Ltd」

 ユピテルは、同社のドライブレコーダー製品の累計販売台数が100万台を達成したことを記念する新製品「DRY-mini1Ltd」を1月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1万2960円。

 DRY-mini1Ltdは、2015年5月に発売された同社の「DRY-mini1X」をベースに、ボディを固定式からスイングタイプに変更したモデル。レンズを固定するボディを円筒形にして、車両取り付け部から回転稼働するようにしたことで、ワンボックスカーや軽トラックなどのようにフロントウィンドウが立っている車両などにも装着可能となる。また、ボディの変更によってサイズが85×40mm(幅×直径)となり、上下方向が5mm小型化。これまで以上にすっきりと視界を遮らない形状となっている。

ボディ背面にLEDバックライトの1.41インチTFT液晶を搭載。レンズ画角は対角135°、最大記録画角は対角118°(水平100°、垂直53°)で、スイングタイプのボディと組み合わせて幅広い車種に取り付け可能になった

 ドラレコとしての機能では、動画画質は「720P」(1280×720)と「VGA」(640×480)の2種類を設定。フレームレートは30コマ/秒。静止画画質は「3M」(2240×1344)、「2M」(1872×1056)、「1.3M」(1536×864)、「VGA」(640×480)の4種類を用意する。レンズ画角は対角135°、最大記録画角は対角118°(水平100°、垂直53°)で、撮影素子は130万画素のカラーCMOSを採用する。

 このほか、DRY-mini1Ltdにはタイムズクラブのロードサービス「カーレスキュー」が1年分無料で付属。ガス欠時の10Lまでの給油、タイヤパンク時のスペアタイヤとの交換、15kmまでのレッカー無料搬送、バッテリー上がり時のジャンプスタート、キー閉じ込み時の解錠作業などが利用できる。

DRY-mini1Ltdの装着イメージ

(編集部:佐久間 秀)