ニュース

ジープ、「ラングラーアンリミテッド」に計100限定の「バックカントリー エディション」

価格を据え置きながらウインタースポーツを意識した装備を追加

2016年2月13日 発売

443万8800円

 FCAジャパンは、ジープブランドのSUV「ラングラー アンリミテッド」の限定車「Backcountry Edition」(バックカントリー エディション)を設定して2月13日に発売する。価格は443万8800円で、ボディカラー別に専用色「エクストリームパープル」80台、「ブラック」「ブライトホワイト」各10台の計100台を用意する。

 この限定車は、ベースとなる「ラングラー アンリミテッド サハラ」に“ウインタースポーツの要素”を取り入れたモデル。車両価格はベース車のレザーシート装着車と同額としながら、外観ではエクストリームスポーツをイメージした専用色のエクストリームパープルを設定するほか、ボンネットフードやフェンダーなどに専用デカールを装着。ハードトップ、“Jeep”ロゴバッヂ、フューエルフィラードア、17インチアルミホイールなどをブラック塗装。ボディカラーグリルのアクセントにグロスブラックを使い、ロックレールを追加してアグレッシブなイメージを高めている。

80台を販売する「エクストリームパープル」
10台を販売する「ブラック」
10台を販売する「ブライトホワイト」
フロント左側とリア右側にエクストリームスポーツのXをモチーフとした専用デカールを装着
17インチアルミホイールはブラック塗装となる
インテリアも黒を基調にコーディネート。シートはブラックレザー/スポーツメッシュコンビタイプとなる

 また、インテリアでもフロントにシートヒーターを備えるブラックレザー/スポーツメッシュコンビシートを採用。インテリアアクセントをピアノブラックにして、センターアームレストやドアアームレストにはディーゼルグレイステッチを入れて上品な雰囲気を演出。さらに“Jeep”ロゴ入りラバーフロアマットや専用ゲージアクセントなどで内装イメージを新たにしている。

(編集部:佐久間 秀)