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ポルシェ、ドイツ本国の工場見学や新型911などでドイツを走れる「ポルシェ トラベルクラブ ジャパン ツアー 2016」

「シュトゥットガルトとドイツ・アルペン街道ツアー」と「ライプツィヒと東部ドイツツアー」の2つのツアーを用意

2016年6月6日~12日、10月18日~23日開催

106万6000円~141万6000円(1人あたり)

「ポルシェ トラベルクラブ ジャパン ツアー 2016」の公式サイト

 ポルシェ ジャパンは、ポルシェ トラベル クラブと協力した「ポルシェ トラベルクラブ ジャパン ツアー 2016」を、JTBコーポレートセールスを通じて発売する。

 ポルシェ トラベル クラブは会員制度のないクラブとして、ドイツをはじめとするヨーロッパを中心とした特別なルートをポルシェ車でドライビングできるプログラム。同クラブが2016年に20周年を迎えたことから、日本のポルシェファンを対象に「ポルシェ トラベルクラブ ジャパン ツアー 2016」が企画された。

「ポルシェ トラベルクラブ ジャパン ツアー 2016」は日本発着のツアーで、6月6日~12日(5泊7日)の「シュトゥットガルトとドイツ・アルペン街道ツアー」と、10月18日~23日(4泊6日)の「ライプツィヒと東部ドイツツアー」の2つのツアーを用意。

 ヨーロッパのベストシーズンである初夏6月に実施される「シュトゥットガルトとドイツ・アルペン街道ツアー」は、ポルシェ本社のあるシュトゥットガルトを訪ね、ツッフェンハウゼン本社工場とポルシェミュージアムを見学。翌日にはアウトバーンやドイツ・アルペン街道を、最新の911をはじめとするポルシェ車でドライビングと観光を楽しむことができる。滞在ホテルは2015年のG7サミット会場となった5つ星ホテル「シュロス エルマウ」で、美しいアルプスでの究極のリゾートとポルシェの世界を深く体験できる企画としている。旅行代金は141万6000円(1人あたり)。

 もう1つの「ライプツィヒと東部ドイツツアー」では、“ポルシェの第2の故郷”ライプツィヒに滞在し、ポルシェ ライプツィヒ工場の見学に加え、オンロードサーキットとオフロードトラックでのドライブを体験できる。さらに東部ドイツの古都ドレスデンまでのポルシェドライビングツアーや、ドイツの首都ベルリン滞在も組み込まれており、ポルシェの世界と東部ドイツを満喫できる企画となっている。旅行代金は106万6000円(1人あたり)。

 いずれのツアーも、出発から帰国まで添乗員が全行程同行するほか、ポルシェ社の工場やポルシェミュージアム見学の際には専任のガイドと日本語通訳が案内する。

シュトゥットガルトとドイツ・アルペン街道ツアー

旅行日程:2016年6月6日(月)~12日(日)、5泊7日、東京(羽田)発着
主な目的地:シュトゥットガルト、エルマウ(ドイツ)
最少催行人数:6組12名
旅行代金:141万6000円(1人/2名1室利用)。別途燃油サーチャージ、海外空港諸税、日本の空港使用料が必要。
申し込み受付期間:2016年3月1日(火)~4月5日(火)

ライプツィヒと東部ドイツツアー

旅行日程:2016年10月18日(火)~23日(日)、4泊6日、東京(羽田)発着
目的地:ライプツィヒ、ドレスデン、ベルリン(ドイツ)
最少催行人数:6組12名
旅行代金:106万6000円(1人/2名1室利用)。別途燃油サーチャージ、海外空港諸税、日本の空港使用料が必要。
申し込み受付期間:2016年6月1日(水)~8月1日(月)

(編集部:小林 隆)