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アバルト、2017年の公式ラリー参戦を目指した「アバルト 124 ラリー」

最高出力300HPの1.8リッター直噴ターボエンジン搭載

2016年3月1日(現地時間)発表

アバルトレーシングチームによって開発された「アバルト 124 ラリー」のプロトタイプモデル

 伊フィアット クライスラー オートモービルズ(FCA)は3月1日(現地時間)、「第86回ジュネーブモーターショー2016」(プレスデー:3月1日〜2日、一般公開日:3月3日〜13日)で「アバルト 124 ラリー」を世界初公開した。2017年シーズンの公式ラリーデビューを目指したプロトタイプモデルとなる。

 公開された「アバルト 124 ラリー」は、「アバルト 124 スパイダー」の開発と合わせてアバルトレーシングチームによって開発されたモデル。最高出力300HPの1.8リッター直噴ターボエンジンを搭載し、トランスミッションはパドルシフトを備えた6速シーケンシャルギヤボックスを組み合わせる。エンジンはフロントミッドシップに搭載されるなど、最大のトラクションを確保するため重量配分はリアアクスル側にわずかに傾けたという。

 また、ルーフはハードトップに置き換えられるほか、ラリー仕様とするための安全装備としてロールケージを装着している。

 後輪駆動モデルの「アバルト 124 ラリー」がラリーに登場することについて、同開発チームは「ドライバーのみならずファンにとっても楽しいものになると信じて開発に取り組んできた」としている。

(編集部:椿山和雄)