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メルセデス・ベンツ、初のモノトーンボディなどを用意する370台限定の「スマート フォーツー edition2」

「レッド」「ホワイト」「ブラック」「イエロー」の4色を設定

2016年4月6日 発売

201万円~204万円

「スマート フォーツー edition2」(ラリーレッド)
「スマート フォーツー edition2」(ディープブラック)

 メルセデス・ベンツ日本は4月6日、シティ・コンパクト「スマート フォーツー」の限定車「スマート フォーツー edition2」を発売。ボディカラーごとに「ラリーレッド」「ディープブラック」「イエロー」の3色が各100台、「クリスタルホワイト」が70台の計370台を用意し、価格はイエローが204万円、それ以外のカラーは3万円安となる201万円。

 2015年10月に発売された限定車「スマート フォーツー edition1」に続く今回の限定車では、装備内容をedition1から受け継ぎつつ、ボディカラーをedition1の「ラバオレンジ」「ミッドナイトブルー」から変更。独自のセーフティーシェル「トリディオンセーフティセル」とフロントグリルは、edition1のラバオレンジでブラック、ミッドナイトブルーでホワイトの組み合わせが設定されていたが、今回は全車でホワイトとの組み合わせ。これにより、クリスタルホワイトは新型スマート フォーツーで初のモノトーンボディとなっている。

価格が3万円高い204万円となるイエロー
70台限定でシリーズ唯一のモノトーンボディとなるクリスタルホワイト

 なお、スマート フォーツーはボディ後方に最高出力52kW(71PS)/6000rpm、最大トルク91Nm(9.3kgm)/2850rpmを発生する直列3気筒DOHC 1.0リッター自然吸気エンジン「281」型を搭載。6速DCT「twinamic(ツイナミック)」を介して後輪を駆動し、JC08モード燃費は21.9km/L。ボディサイズは2755×1665×1545mm(全長×全幅×全高)、ホイールベースは1875mmで、車両重量は940kgとなる。

ラリーレッドとクリスタルホワイトはブラック(写真上)、ディープブラックとイエローはブラック/ホワイト(写真下)の内装色との組み合わせになる

(編集部:佐久間 秀)