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ホンダアクセス、SUPER GT「Drago Modulo Honda Racing」参戦マシンの新カラーリングを公開

道上龍監督「龍と炎のイメージがマッチして、よりよいデザインに」

2016年4月8日 発表

 ホンダアクセスは4月8日、2016年SUPER GTシリーズ GT500クラスに参戦するDrago Modulo Honda Racingの参戦マシン「Honda NSX CONCEPT-GT」のカラーリングデザインを公開した。実車は第1戦会場の岡山国際サーキットで初披露となる。

 公開されたカラーリングはホンダアクセスのデザインチームが担当。勝利への期待と願いを込め、「熱い走り」を感じさせる“炎”をモチーフとし、ボディ全体にファイヤーパターンを配置。また、アクセントカラーに「Dragoブルー」を使用することでダイナミックな前進感を表現したほか、空力パーツの「フリック」などの機能をデザインに取り込むことで、レーシングカーの特徴を強調しながら、立体的でアグレッシブなカラーリングに仕上げたという。

 この新しいカラーリングについて、Drago Modulo Honda Racingの道上龍監督は「昨年は監督として初参戦ということもあって、あっという間に過ぎてしまった1年という印象があります。今年は、Drago Modulo Honda Racingチームとしてマシンのデザインにも自分の意志を入れることができました。Dragoのモチーフである龍と炎のイメージがマッチして、よりよいデザインになりました。ホンダやホンダアクセスそしてファンの皆さんのためにも、この新しいデザインと共にGTの頂点を目指して取り組んでいきたいと思います」とコメントしている。

(編集部:椿山和雄)