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新型「サイバーナビ」の速さを動画で紹介

高速化されたルート探索や中田ヤスタカ氏による起動音など

2016年5月10日 開催

 パイオニアは5月10日、カロッツェリア カーナビのフラグシップとなる「サイバーナビ」の新製品発表会を、東京 秋葉原の「ベルサール秋葉原」で開催した。発表会の模様は別記事で紹介しているが、ここでは実機の動画を掲載する。

 展示されていた実機は開発中のモノであり、また電源の関係で一部不安定だったが、従来モデルより高速化されているのは分かると思う。

メニュー画面(音声なし)

 メインメニューには新たに設けられた「HOME」ボタンから。ナビメニューおよびAVメニューには左右フリックで移動可能だ。

メニュー画面(音声なし)

名称検索~ルート探索(音声なし)

 目的地を文字入力で検索しルート探索を行なうまで。新サイバーナビはハードウェアをはじめOSなど一新されているが、詳細については未公表となっている。ただし、文字入力のパレットを見て貰えば分かるように、非常に「アレ」っぽい感じだ。憶測で書くわけにはいかないため、判断は読者の皆さんにおまかせしたい。

 それはさておき、フリックによるスクロールや文字入力、施設検索、ルート探索など、従来モデルよりかなり高速化されているのは明らかだ。

名称検索~ルート探索(音声なし)

名称検索~ルート案内

 実車に装着されているモデルでのデモンストレーション。会場の音声を拾っているため一部音声を消している部分があるが、雰囲気はつかんでもらえると思う。なお、音声案内は今回からすべて合成音声によるTTS(Text to Speech)となった。

名称検索~ルート案内

起動音

 中田ヤスタカ氏による起動音。

起動音

(安田 剛)