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トヨタ、「人とくるまのテクノロジー展 横浜」で新型プリウスのハイブリッドシステムなどをアピール

トヨタスポーツ800や初代プリウスのハイブリッドシステムのカットモデル展示も

2016年5月25日~27日 開催

入場無料(登録制)

「人とくるまのテクノロジー展2016」でのトヨタブースイメージ

 トヨタ自動車は5月20日、5月25日~27日にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展 横浜」の出展概要を発表した。なお、同イベントは6月29日~7月1日にポートメッセ名古屋で「人とくるまのテクノロジー展 名古屋」としても開催される。

 今回の展示会では、2015年12月9日に発売した4代目「プリウス」を主題とし、プリウスのカットモデルとともに最大熱効率40%を実現したエンジンやリチウムイオン電池、プリウス初採用の4WDシステムなどを展示。

 また、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」についてや路車間・車車間通信を活用した運転支援システム「ITS Connect」、トヨタが取り組んできた自動運転の考え方「Mobility Teammate Concept」、持続可能な社会の実現に貢献するための新たなチャレンジ「トヨタ環境チャレンジ2050」についても映像やパネルで紹介する。

 そのほか、会場で開催される特別企画展に「MIRAI」「トヨタスポーツ800」「プリウス(初代)」の車両に加え、初代プリウスに搭載されたハイブリッドシステム「THS」のカットモデルも出展。加えて事前登録制の試乗会には4代目プリウス、レクサス「RC F」を提供しており、公道でこれらのモデルに乗ることも可能になっている。

(編集部:小林 隆)