新型プリウスで、東京~鹿児島~熊本の無給油燃費記録に挑戦
ギネス記録を持つ宮野滋氏や、由良拓也氏が本日6時にスタート

スタート地点である砧公園駐車場に集まった、燃費記録チャレンジを行う先代プリウス(プリウス・ユラスタイル)、新型プリウス、インサイトの3台

2009年6月7日出発



 低燃費走行のギネス記録を持ち、低燃費走行に関する本も著している宮野滋氏。その宮野氏が新型プリウスを購入し、新たなギネス記録に挑戦すると言う。ギネス記録への挑戦は7月22日スタートで九州を1周する形で行うが、そのプレイベントとして東京~鹿児島~熊本の無給油走行に挑むこととなった。

 出発は本日6時。5時ごろには宮野氏を応援する人々がスタート地点である砧公園駐車場(東京都世田谷区)に集まりはじめ、公園内の駐車場は新旧多くのプリウスが並ぶ状況に。また、この無給油走行には、レーシングカーの開発で知られるムーンクラフト代表取締役の由良拓也氏らも一緒に走り、無給油での1000mile=1609km超えを目指す。インサイトもこのチャレンジに同行し、新型プリウスと同条件での燃費を確認する(インサイトの目的地は山口県の壇ノ浦)。

 宮野氏は、「新型プリウスは5月29日に納車されたばかりで、まだ新型プリウスの燃費特性を完全に理解しているとは言えない」とし、これまでに培った低燃費走行のテクニックを駆使して走ると言う。

 宮野氏の新型プリウスは、無改造のノーマルモデル(グレードはL)だが、一緒に走る由良氏の先代プリウスは、紫電など空力に優れたレーシングカーを開発してきた由良氏オリジナルのパーツが随所に装着されたプリウス・ユラスタイル。フロントのアンダーガードをはじめ、リアのホイールハウスカバー、リアディフューザーなど、燃費に影響を与える空気抵抗の低減を図っている。

 この燃費記録チャレンジの模様は、由良氏のブログ「ゆらたく屋」で随時更新されていくので、このブログを確認してみてほしい。

 予定では、今日(6月7日)のお昼ごろには愛知県に入り、日付が変わるころには九州へと入る。鹿児島到着が月曜日の4時となっている。

新型プリスと宮野滋氏。タイヤは標準で付いてきたグッドイヤーのGT3。宮野氏は出発前に、エンジンオイル添加剤のMicrolon HYBRIDを入れていた。低燃費を狙うために、いつも使っているとのこと。ナンバーの2349は、現在のギネス記録である2348kmを超えるという意味が込められている
先代プリウスに独自のエアロパーツを取り付けたプリウス・ユラスタイルと由良拓也氏。プリウス・ユラスタイルの仕上がりは市販車と言ってもよいほど
出発前に記念写真。1台にドライバーが2人乗り、高速のSA(サービスエリア)で交代しつつ西を目指す砧公園駐車場にずらりと集まった新旧プリウス。応援のために駆けつけた砧公園を出発する由良氏
同じく砧公園を出発する宮野氏公園を出発したが、公園近くのガソリンスタンドで満タンに。ここで満タンにした後は、熊本まで無給油で走ることになる。ジャッキを使って徹底的にガソリンを入れるガソリンスタンドの店員さんは、LEDライトを使って満タンになったかどうか油面チェック。ちなみに新型プリウスのタンク容量は45L
一度満タンになったあと、由良氏がドアをつかんで新型プリウスをゆすり、確実にガソリンを入れていた出発前の記念撮影。宮野氏が手に持っているのは自著の「ガソリン節約のための燃費の本―エコドライブが楽しく続けられる!」(三樹書房)。低燃費走行に関するテクニックがまとめられているプリウス・ユラスタイル、新型プリウス、インサイトの順に出発。環状8号を東名高速東京IC(インターチェンジ)へと向かう。気になる人はゆらたく屋ブログをチェック

 

(編集部:編集部:谷川 潔)
2009年 6月 7日