ユピテル、後付けカーセキュリティー「Grgo V1」「Argus EZ」
警戒レベルを2段階に設定可能。リモコンを2個付属

Grgo V1

近日発売
オープンプライス


Argus EZ
 ユピテルは、後付けカーセキュリティーシステム「Grgo V1」(ゴルゴ V1)と「Argus EZ」(アルゴス EZ)を近日発売する。価格はいずれもオープンプライス。

 両製品とも仕様は同一で、12V車に対応しており、車輌への衝撃やイグニッション/ドア/トランク/スターターカットなど全センサーを作動させる「ARM1」と、イグニッション/ドア/トランク/スターターカットのみのセンサーを作動させて外的要因による誤動作を防ぐ「ARM2」の2段階に警戒レベルを設定できる。異常を検知すると、30秒間大音量サイレンとハザードランプ点滅によって警報を発し、ARM1で弱衝撃を検知した場合は短い警報音とハザードの点滅で警告する。

 このほか、警報発生回数を通知するレポート機能、警報を再作動させるオートリアーム機能、ドアロック連動、半ドア通知、リモコン感度設定、カーバッテリー電圧低下通知、緊急解除などの機能を搭載。同社製エンジンスターターや、市販のターボタイマーとの併用もできる。セキュリティーの開始/解除ができる2ボタンリモコンが2個付属する。

 またオプションで、車輌の傾きを検知できる「デジタル傾斜センサ(A-710S)」、ボンネットの開閉を検知できる「ボンネットセンサ(A-703S)」、バッテリー取り外しを検知できる「バックアップサイレン(J-745U)」、車輌のキーレスリモコンでセキュリティーの開始/解除ができる「純正キーレスアダプタ(J-747UII)」を用意する。


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2009年 6月 17日