国土交通省 関東地方整備局は12月14日、交通量が増加する年末年始において、東京都内での路上工事を抑制する取り組みを行うと発表した。対象となるのは、国道、都道、および首都高速道路で、車線規制を伴う工事を、12月15日より順次抑制する。ただし道路の損傷、水漏れ、ガス漏れなどによる緊急工事は除く。

　工事を抑制する期間と区間は以下のとおり。

　なお、2008年にも同様に路上工事の抑制を行っており、計測を始めた2002年と比較すると、東京23区内の国道・都道での12月の路上工事時間は、約33％縮減していると言う。