スバル、特別仕様車「インプレッサWRX STI A-Line type S」
オプションにレカロシートやゴールドブレンボキャリパーも用意

インプレッサWRX STI A-Line type S

2010年1月7日発売
325万5000円



 スバル(富士重工業)は1月7日、「インプレッサWRX STI」の特別仕様車「WRX STI A-Line type S」を発売した。2.5リッター水平対向エンジンと5速ATを組み合わせた「WRX STI A-Line」をベースに、内外装のスポーティ感と質感を向上したモデル。価格はベース車の10万5000円高の325万5000円。

 WRX STI A-Line type Sでは、特別装備として、ガンメタリック塗装の18インチ軽量アルミホイール、アルカンターラ/本革を使ったバケットタイプのフロントシートとリアシートを装備。また、ステアリングホイール、フロアコンソールリッド、ドアアームレストに赤ステッチを施し、オーディオシステムには、6ユニット10スピーカーを標準装備する。

 また、オプションでは、これまでA-Lineで選ぶことのできなかったレカロ製バケットタイプフロントシートが選択可能なほか、ブレンボ製ブレーキキャリパーは、WRX STI spec Cと同様のゴールド塗装仕様となる。

WRX STI A-Line type Sのエクステリア。ガンメタリック塗装の軽量アルミホイールを装着する
シートは表皮にアルカンターラと本革を使ったバケットタイプを採用。ステアリングなどと同様に赤ステッチが入るステアリングホイール、フロアコンソールリッド、ドアアームレストに赤ステッチを施す
メーカーオプションとして、やはり赤ステッチの入ったレカロ製バケットタイプシートを用意ブレンボ製ブレーキキャリパーはゴールド塗装

(瀬戸 学)
2010年 1月 7日