BMW、桜をモチーフにした特別仕様車「MINI meets SAKURA.EDITION NIPPON」
MINIチアリーダーが街中に登場するMINI「ハル ガ キタ」プロジェクトも開始

桜が散るまでの期間限定販売となるMINI meets SAKURA.EDITION NIPPON

2010年3月2日予約受付開始
販売開始:3月6日(西日本地区)、3月13日(東日本地区)



 ビー・エム・ダブリューは、桜をモチーフにした特別仕様車「MINI meets SAKURA.EDITION NIPPON (ミニ・ミーツ・サクラ・エディション・ニッポン)」の予約受付を3月2日より開始する。販売期間は、桜前線の北上になぞらえて西日本地区で3月6日、東日本地区で3月13日から開始し、桜が散るまでの期間限定となる。価格は以下のとおり。


モデルエンジン変速機ハンドル価格
MINI ONE直列4気筒DOHC 1.4リッター6速MT241万円
6速AT254万円
MINI COOPER直列4気筒DOHC 1.6リッター6速MT279万円
6速AT292万円
MINI COOPER CLUBMAN6速MT293万円
6速AT306万円
クローム・ライン・インテリアやピアノ・ブラックのインテリア・サーフェスを標準装備する

 MINI meets SAKURA.EDITION NIPPONは、ミッド・ナイトブラックカラーのMINI ONE、MINI COOPER、MINI COOPER CLUBMANをベースに、桜をモチーフにしたドア・シル・プレートやサイドスカットル、桜色のミラー・キャップなどを施す。オプション扱いのクローム・ライン・インテリアやクローム・ライン・エクステリア、ピアノ・ブラックのインテリア・サーフェスなども標準装備としながら、価格は通常モデルと比べMINI ONEで19万円高、MINI Cooperで24万円高、MINI Cooper Clubmanで17万円高に抑えられている。特別装備の内容は以下のとおり。

・Sakuraのモチーフ入り ドア・シル・プレート(専用デザイン)
・Sakuraのモチーフ入り サイドスカットル(専用デザイン)
・Sakuraのモチーフ入りフロアー・マット(専用デザイン)
・Sakuraのモチーフ入りインテリア・サーフェス(専用デザイン)
・Sakura色のミラー・キャップ(専用デザイン)
・Sakuraステッカー(リアハッチ用専用ステッカー)
・ボディーカラー「ミッド・ナイトブラック」
・インテリア・サーフェス・ピアノ・ブラック
・クローム・ライン・インテリア
・クローム・ライン・エクステリア
・ブラック・アディショナル・ヘッドライト
・ブラック・ラジエター・グリル
・ホワイト・ルーフ(ブラックも選択可能。MINI ONEはブラック・ルーフ、MINI Cooper Clubmanはシルバー・ルーフ)
・16インチ・ブリッジ・スポーク/ホワイト・ホイール(シルバーも選択可能。MINI ONEは15インチ・シルバー・ホイール・キャップ、MINI Cooper Clubmanは15インチ・5スター・スプーラー・ホイール)

さまざまな専用装備を施すMINI meets SAKURA.EDITION NIPPON。ルーフ色はホワイトまたはブラックから選べる
桜色のミラー・キャップ桜をモチーフにした専用デザインのドア・シル・プレート桜のモチーフ入りフロアー・マット
MINI「ハル ガ キタ」プロモーション・キャンペーン特設サイト

 なお、MINI meets SAKURA.EDITION NIPPONのデビューにあわせて、3月1日からMINIが日本に「元気な春」を届けるというコンセプトのMINI「ハル ガ キタ」プロモーション・キャンペーンを開始した。

 これは、東京、福岡、大阪、名古屋、関東近郊エリア(都市は未定)の5都市でMINI チアリーダーが道行く人々を突如励ましたり、応援するというもの。イベントの内容は、同社のWebサイト上でリポートされるとともに、マイクロ・ブログサービス「Twitter」を通じて情報配信も行う。開催日は3月2日に東京、3月6日に福岡、3月13日に大阪、3月20日に名古屋、3月27日に関東近郊、4月2日頃に札幌を予定している。

 さらに、3月1日~4月15日の期間、SAKURAをイメージしたオリジナルのスクリーン・セーバー、パソコン壁紙、携帯待受画面をプレゼントするキャンペーンを実施するほか、期間中にMINI JAPAN公式Twitterをフォローすると抽選でデジタル一眼レフカメラなどが当たる。

 そのほか、3月6日~3月31日にMINIショールームへ行くと、MINIオリジナルの場所取りグッズ「お花見RESERVEキット」がプレゼントされるキャンペーンも実施する。

(編集部:小林 隆)
2010年 3月 1日