JAF、運転における視機能をチェックできるWebシステム「JAF D-Dock」
オリンパスビジュアルコミュニケーションズと開発

JAF D-Dock

2010年3月31日公開
利用料無料



 JAF(日本自動車連盟)は3月31日、オリンパスビジュアルコミュニケーションズと共同で運転における視機能をチェックできるWebシステム「JAF D-Dock(ジャフ ディードック)」を開発し、公開した。利用は無料。

 JAF D-Dockでは、「速度の予測と判断」「眼のうごきと記憶」「眼と手のバランス」をチェックでき、Webゲーム感覚で楽しめる。JAFは、シニアドライバーズスクールや交通安全イベントなどで、視機能診断システム「ドライバーズドック」を運用しており、ドライバーズドックと同様、JAF D-Dockで得られたデータを、クルマと永く安全につき合うための分析や研究に活用すると言う。

(編集部:谷川 潔)
2010年 3月 31日