トヨタ博物館、「第21回 クラシックカー・フェスティバル」
5月23日。クラシックカーとともにレクサスLFAも走行

2009年のパレードの様子

2010年5月23日開催
愛・地球博記念公園
参加無料



フェスティバルのメイン車両、トヨタ博物館の収蔵車両「パッカード トゥエルブ」

 トヨタ自動車が運営するトヨタ博物館は、「第21回 クラシックカー・フェスティバル」を5月23日に開催する。会場は愛・地球博記念公園(モリコロパーク)大芝生広場。雨天決行だが、警報発令時は中止の可能性がある。参加無料。

 1989年のトヨタ自動車博物館開館以来、毎年開催されているイベント。博物館所蔵の車両と、個人所有のクラシックカー約100台が参加するほか、レクサス「LFA」が特別出展される。

 フェスティバルでは「公道パレード」や「同乗試乗会」のほか、個人所有車の人気投票などが行われる。人気投票に参加すると、先着1000名にトヨタ2000GTのピンバッチがプレゼントされる

 公道パレードには個人所有車約100台に加えてランボルギーニ・カウンタックなどの1970年代のスーパーカー約10台が参加。愛・地球博記念公園 北駐車場から長久手町内「はなみずき広場」、「長久手温泉ござらっせ」を経由し、愛・地球博記念公園の大芝生広場までの約14kmを約30分でパレードする。パレードの出発は9時30分~10時30分。はなみずき広場と長久手温泉ござらっせでは9時から、限定オリジナルうちわを配布し、パレード終了から12時まで抽選会を行う。いずれも先着300名。

 11時15分~45分、14時~14時30分の2回に渡って、博物館所蔵車両とレクサスLFAが走行を披露する。走行するのはドディオン ブートン13/4HP、サンビーム グランプリ、ルノー 6CV タイプNN、パッカード トゥエルヴ、ジャガーEタイプ、ニッサン フェアレディZ432、レクサスLFA。

 12時~12時30分には、一般参加車両オーナーへのインタビューが行われ、特別参加のスーパーカー約10台の走行が披露される。

 12時~12時30分、13時30分~14時、14時30分~15時、16時~16時30分には、博物館所蔵のロールスロイス コーニッシュ、ベントレー コーニッシュ、ジープニーの同乗走行が行われる。

 なお、イベントに先立つ5月15日17時30分~18時30分には、トヨタ自動車が運営するバーチャル空間「トヨタメタポリス」で「クラシックカー・フェスティバル紹介イベント」が行われ、フェスティバルや、フェスティバルのメイン車両であるパッカード トゥエルブが紹介されるほか、クイズ大会が行われる。

 なおフェスティバル当日はフェスティバル会場のトヨタメタポリス体験コーナーで、メタポリス内で使用できるバーチャル パッカード トゥエルブの引換券がプレゼントされる。

(編集部:田中真一郎)
2010年 4月 20日