ルノー、20台限りの「コレオス エディション リミテ ブランシュ」
ツートンカラーのレザーシートやBoseサウンドシステムを装備

コレオス エディション リミテ ブランシュ

2010年6月24日発売
369万8000円



 ルノー・ジャポンは6月24日、「コレオス」の日本導入1周年を記念して、専用のレザーシートやBoseサウンドシステムなどを特別装備した限定車「コレオス エディション リミテ ブランシュ」を発売した。価格は369万8000円で、20台限定。

 コレオスはルノー初のクロスオーバーSUV。ETC(電動トルクコントロール)付4WDシステムやアンダーステアコントロールロジック付ESPなどにより高い運動性と安全性を持ち、2.5リッターエンジンには、ルノー初のCVTを組み合わせスムーズなシフトチェンジと低燃費を実現する。フランス車らしいサスペンションセッティングは快適な乗り心地を実現し、安全面においても、ユーロNCAPで最高評価の5つ星を獲得している。

シートは明るいベージュとシックなグレーのツートンカラー

 エディション リミテ ブランシュはフランス語で「白限定車」を意味する。その名のとおりボディーカラーは「ブラン ベルレ M(白)」の1色のみの設定。ベースは電動パノラミックグラスルーフを装備するトップグレードの「プレミアム グラスルーフ」で、特別装備として、シートにベージュとダークグレーのツートンカラーのレザーシートを標準装備。

 また、オーディオには、Boseサウンドシステムを採用。ダッシュボード中央には8cmネオジウムセンタースピーカー、左右には3.5cmツイーター、前後ドアには16.5cmネオジウムスピーカー、ラゲッジルームには7リッターのエンクロージャーを持った13cmウーファーを搭載し、8chのデジタルアンプで駆動する。さらにオーディオシステムはBluetoothに対応し、USBコネクターも備える。

 そのほか、エクステリアでは、新デザインの17インチアルミホイール、大型リアスポイラーも装備する。

(鈴木賢二)
2010年 6月 24日