GAZOO RACING、クルマとモータースポーツを盛り上げるための原稿募集
7月25日まで。応募者の中から4作品を選定

募集期間2010年7月25日まで



 GAZOO RACING(トヨタ自動車)は、GAZOO会員(無料会員)を対象に週刊連載コラム「クルマとモータースポーツの明日 10人目の提言」の原稿を募集している。原稿量は無制限だが3000文字程度を目処とし、募集期間は7月25日まで。発表はGAZOO.comなどを通じて7月下旬に行われる。

 同コラムは日本のクルマとモータースポーツを盛り上げることに主眼を置いた企画で、日本モータースポーツ界で活躍する人物が執筆している。現在、「第9の提言」としてトムス代表取締役の館信秀氏によるコラムが掲載されているが、過去にはNISMO(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)スーパーバイザーの柿元邦彦氏、鈴鹿サーキットやツインリンクもてぎを運営するモビリティランド 取締役 土屋一正氏、モータースポーツアナウンサーのピエール北川氏など、メーカーやチームを超えて自由な意見が述べられている。

 今回募集する原稿テーマは、「日本の“クルマとモータースポーツ”をもっと盛り上げるためには」。応募者の中から4作品を選定し、10人目の提言として同コラムに掲載される。採用された4名には、SUPER GT GT500クラスで活躍するドライバーのサイン入りミニカーをプレゼントする。ミニカーは「PETRONAS TOM'S SC430」(脇阪寿一選手/アンドレ・ロッテラー選手)、「ARTA HSV-010」(ラルフ・ファーマン選手/井出有治選手)、「MOTUL AUTECH GT-R」(本山哲選手/ブノワ・トレルイエ選手)の3台。

原稿が採用されるとプレゼントされるミニカー。左からPETRONAS TOM'S SC430、ARTA HSV-010、MOTUL AUTECH GT-Rのミニカー

 原稿はEメールのみで受け付け、メール本文に直接貼り付けるか、word、一太郎、テキストファイルのいずれかで作成する。送信時は件名を「コラム原稿応募」とし、メール本文にはGAZOO会員IDとニックネームを記載する。

 宛先は次のとおり。

jyunin-boshu@gazoo.com

(編集部:小林 隆)
2010年 6月 28日