ルノー、ルーテシア ルノー・スポール用「カーボンリアディフューザー」
軽量・高強度のプリプレグカーボンを材質に使用

プリプレグカーボンを材質に使用したルーテシア ルノー・スポール用「カーボンリアディフューザー」

2010年9月1日発売
36万5000円



 ルノー・ジャポンは9月1日、ルーテシア ルノー・スポール用「カーボンリアディフューザー」を発売した。価格は36万5000円。

 カーボンリアディフューザーの空力造形は、1980年代のIMSA GTPマシンや、Cカー、SUPER GTマシンなどを手がけた空力デザイナーの鈴鹿美隆氏によるもので、航空機やレーシングカーに使用される12Kと呼ばれる平織りのプリプレグカーボンを材質に使用。高い強度を確保するとともに、重量をノーマルより1.8kg軽い4.0kgとした。

 排気の流速をダウンフォースに利用する、ブローディフューザーを兼ねたエキゾーストカバーを採用するほか、英LIFELINE製のFIA公認レース用LEDレインライトをディフューザーのセンターに装着。ルーテシア ルノー・スポール専用フルチタンマフラーとの同時装着も可能にしている。

 仏ルノースポールで特別トレーニングを受けたスペシャリストが在籍する「ルノースポール スペシャリストディーラー」でのみ販売される。スペシャリストディーラーはルノー郡山、ルノーKit-R高前、ルノー東京有明、ルノー世田谷、ルノー練馬、ルノー小平、ルノー八王子、ルノー横浜青葉、ルノー厚木インター、ルノー岐阜、ルノー京都CADONO、ルノー箕面、ルノーネクストワン徳島、ルノー福岡中央の14店舗。

重量はノーマルより1.8kg軽い4.0kgFIA公認のレース用LEDレインライトも装着

(編集部:小林 隆)
2010年 9月 1日