三井ダイレクト、「オートキャンプの利用」に関するアンケート
20代女性の61.5%は「誘われたら行ってみたい」

2010年10月26日発表



 三井ダイレクト損害保険は10月26日、「オートキャンプの利用」に関するアンケート調査の結果を発表した。

 この調査は、10月7日~11日の5日間、20代~60代の「運転免許所有者かつ、自分名義の車所有者」男女に対し、「オートキャンプの利用」についてのインターネットリサーチを実施し、5278名(内10年以内のオートキャンプ経験者486名)の有効回答を得たもの。

 「10年以内に行ったことのあるキャンプ」ついては、「キャンプに行ったことがない」という回答が最も多かったのものの、15.8%が「オートキャンプに行ったことがある」と回答。年代別では20代が最も多く20.1%となった。

 オートキャンプに行く頻度については、「1年に1回程度」が28.4%と最も多く、50代以上になるとオートキャンプに行く頻度が多くなる傾向が認められる。

 季節については、「夏」67.5%、「秋」24.3%、「春」7.1%、「冬」1.1%と圧倒的に夏が多い結果となっている。

10年以内に行ったことのあるキャンプオートキャンプに行く頻度オートキャンプに最も多く行く季節

オートキャンプの利用意向。年齢が高くなると「あまり行きたくない」が増える傾向を見て取れる

 また、10年以内にオートキャンプに行ったことのない4446名に対して、オートキャンプに行ってみたいか訪ねた結果では、「是非行ってみたい」10.4%、「誘われたら行ってもいい」40.0%となり、「是非行ってみたい」と「誘われたら行ってもいい」を合わせた「行ってみたい」は54.4%となる。「是非行ってみたい」と「誘われたら行ってもいい」を合わせた「行ってみたい」は男女ともに20代が最も高く、男性(69.9%)、女性(61.5%)となっている。

 そのほか多数の質問項目に対する回答が発表されているが、オートキャンプに行ったことのある人は、その魅力を感じていると分析しており、車を活用してのオートキャンプ利用を勧めている。


(編集部:谷川 潔)
2010年 10月 26日