首都高、ETCレーンのバー開遅延策の全面展開を開始

2010年11月15日発表



 首都高速道路は11月15日、ETCレーンの開閉バー開遅延策を、汐留、銀座(内)、銀座(外)、呉服橋、有明、台場、豊洲の7個所の料金所で開始した。

 これは、ETCレーンの開閉バーを開くタイミングを遅くすることにより、料金所通過速度の抑制を図るもの。すでに本線上の料金所では実施されていたが、上記7個所の料金所を皮切りに、すべての料金所で開閉バーの開くタイミングを遅くする。全面展開の完了予定は2011年1月13日。各料金所の開始日付については、首都高のWebページを確認のこと。

(編集部:谷川 潔)
2010年 11月 15日