ホンダ、軽自動車「ライフ」の受注状況
マイナーチェンジ後は、1カ月で累計受注台数が1万台超

ライフ G・スマートプラス

2010年12月17日発表



 本田技研工業は12月17日、軽自動車「ライフ」のマイナーチェンジ後1カ月の受注状況を発表した。

 ライフには、通常モデルのライフと、スポーティモデルの「DIVA(ディーバ)」をラインアップするが、発表によると両車を合わせ、月間販売計画6000台の約1.5倍となる1万台超を受注。

 購入ポイントとしては、「ライフ」では「ゆとりある室内高による広々とした室内空間と後席の快適な居住性」などが挙げられ、DIVAでは「専用フロントグリル、エアロパーツの採用による精悍なエクステリアデザイン」などが挙げられている。

 購入層については、ライフは「子離れユーザー層」に多く支持され、DIVAは「主に独身女性ユーザー層や子育て男性ユーザー層」に多く支持されていると言う。

 タイプ別構成比では、ライフが48%、DIVAが52%とほぼ同等となり、主なメーカーオプション装着率としては、バックモニター+AM/FMチューナー付CDプレーヤー(40%)、ナビ装着用スペシャルパッケージ(35%)を挙げている。

タイプ比率(計100%)グレード比率(計100%)
ライフ48%C2%
G28%
G・スマートプラス18%
DIVA52%DIVA4%
DIVA スマートスタイル41%
DIVA・
ターボスマートスタイル
7%

 また、カラー構成比についても発表されており、ナイトホークブラック・パール(26%)、プレミアムホワイト・パール(18%)、プレミアムミスティックナイト・パール(15%)、アラバスターシルバー・メタリック(11%)、アクアトパーズ・メタリック(新色、6%)、その他9色(24%)の順となっている。

(編集部:谷川 潔)
2010年 12月 17日