ケンウッド（JVC・ケンウッド・ホールディングス）は、1DINサイズ「U565SD」「U565」、2DINサイズ「DPX-U700」「DPX-U500」、計4機種のカーオーディオメインユニットを2月上旬から4月上旬に発売する。価格は、2万3100円～3万4125円。

1DINサイズのU565SD	U565SDは前面パネルを外すことでSD（SDHC）カードが利用可能
1DINサイズのU565	2DINサイズのDPX-U500

　4機種ともフロントパネルにUSB端子を装備し、USBデバイスの接続が可能。U565SDのみ、フロントフェイスパネルを外すと現れるSDカードスロット利用で、SD（SDHC）カードの使用仕様が可能となっている。再生可能ファイル形式は、MP3/WMA/AAC。

　iPhone/iPod接続用に、別売の接続ケーブル「KCA-iP102」（2100円）を用意。このケーブルを利用することで、iPhone/iPodを利用できるほか、iPhone/iPod側からコントロール可能な「コントロールハンドモード」を備える。

　ディスプレイ部の日本語表示は、U565SD、U565、DPX-U700が対応。1DINサイズのU565SD、U565は2行表示、2DINサイズのDPX-U700は3行表示となる。

　アンプ部はいずれも最大50W×4ch。DPX-U700のみDSPによるタイムアライメント機能やクロスオーバー調整機能を持つ。

　サイズは1DINサイズのU565SD、U565が178×160×50mm（幅×奥行き×高さ）、重量が1.3kg。2DINサイズのDPX-U700、DPX-U500が、178×155×100mm、重量が1.5kg。