エヴァンゲリオンレーシング、マシンを紫電に変更し2011年もSUPER GTに参戦
2月6日開催のワンダーフェスティバルで新マシンを初披露

マシンを紫電に変更したエヴァンゲリオンレーシング

2011年2月4日発表



 ラナエンタテインメントは2月4日、2011年シーズンの「エヴァンゲリオンレーシング」の活動計画を発表した。

 エヴァンゲリオンレーシングは、2010年シーズンに、4輪レースではSUPER GTのGT300クラス、2輪レースでは鈴鹿8時間耐久に参戦し大きな話題となった。2011年も両クラスに参戦するが、2輪レースのシリーズ戦である全日本ロードレース選手権に活動の幅を広げる。

 SUPER GT300クラスは、参戦マシンを「エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラ」から、由良拓也氏デザインの「紫電」へ変更。マシン名は「エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電」になる。

エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電

 エントラントも変更され「カーズ東海ドリーム28」へ。ドライバーは、高橋一穂選手、加藤寛規選手のベテランドライバーコンビとなる。

高橋一穂選手加藤寛規選手

 この参戦マシン「エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電」は、2月6日に幕張メッセで開催される「ワンダーフェスティバル 2011[冬]」(一般参加料:2000円[公式ガイドブック付き]、小学生以下無料)で初披露され、エヴァンゲリオンレーシングのレースクィーンである水谷望愛さん、和泉テルミさんに加え、今年から新加入した水乃麻奈さんも登場する。

 また、エヴァンゲリオンレーシングは2011年シーズンの個人スポンサー募集を開始。価格帯を5つのコースに広げて、数々の個人スポンサー特典を用意する。個人スポンサーの募集についての詳細は、エヴァンゲリオンレーシングのWebページを参照のこと。

水谷望愛さん水乃麻奈さん

(編集部:谷川 潔)
2011年 2月 4日