鈴鹿サーキットクイーンが小林可夢偉応援席の告知で編集部を訪問

F1日本グランプリのポスターを手に持つ、鈴鹿サーキットクイーンの後藤和江さん

2011年2月20日発売



 鈴鹿サーキットは、10月7日~9日に開催する「F1日本グランプリ」小林可夢偉応援席の先行発売を2月20日10時に開始するが、その告知のため、鈴鹿サーキットクイーンの後藤和江さんが編集部を訪れてくれた。

 後藤さんは、大型自動二輪の免許を所持するバイク好き。鈴鹿サーキットクイーンの仕事は2年目となり、鈴鹿サーキットにほど近い愛知県の出身。

 後藤さんによると、2月20日からC席とI席が先行発売される、小林可夢偉応援席は、バッグ、キャップ、Tシャツ、フラッグの4点が付属するほか、先行発売ならではの特典「専用オリジナルパス」が付くため、お得ですよとのこと。とくにI席は、昨年可夢偉選手がオーバーテークを連発したヘアピン席になるため、「すぐに売り切れてしまうのでは」と言う。

 また、1コーナーから2コーナー、S字などが見られるC席は、席の位置によって見える個所が異なるため、早めに好みの席を購入するのがお勧めとのこと。

 昨年のF1日本グランプリの際は、場内での仕事があったため「音だけ聞こえてすごかった」と言い、レースはスクリーンで見ることができた程度。ただ、空き時間にピットレーンに少しだけ立ち寄ることができ、「赤いフェラーリはかっこよかった」と、ちょっと感動できたと言う。

 この小林可夢偉応援席以外の席は、東コースエリアや企画チケットが3月27日10時から、西コースを含むすべてのエリアが4月10日10時からの販売を予定している。

(編集部:谷川 潔)
2011年 2月 18日