NEXCO東日本、圏央道 白岡菖蒲IC~久喜白岡JCT間を5月29日に開通
東北道に接続

白岡菖蒲IC~久喜白岡JCT

2011年5月29日開通



 NEXCO東日本(東日本高速道路)は、圏央道(首都圏中央連絡自動車道) 白岡菖蒲IC(インターチェンジ)~久喜白岡JCT(ジャンクション)間を5月29日に開通すると発表した。開通時刻は15時を予定している。

 圏央道は、都心から半径およそ40~60kmの位置に計画されている総延長約300kmの環状の自動車専用道路で、現在までに約107kmが開通。新たに東北自動車道 岩槻IC~久喜IC間に設置される久喜白岡JCT~白岡菖蒲ICを結ぶ約3.3kmが開通する。

 白岡菖蒲ICは将来的に桶川北本ICと結ばれ、東北道と関越自動車道が接続されることになる。この区間の開通目標は2014年度以降となっている。

新規開通区間を含む、指定区間内の走行でETCマイレージを10ポイント付加。北関東道は3月19日に全通する

 同社ではこの開通にあわせ「圏央道『白岡菖蒲IC~久喜白岡JCT』開通記念快適実感!おためしキャンペーン」を5月29日~7月3日まで実施。同区間から指定区間までの利用者に、ETCマイレージポイントを全車種一律10ポイント付加する。


(編集部:谷川 潔)
2011年 2月 24日