フィアット、「500」ベースの2+2「クーペ ザガート」



 伊フィアットは、第81回ジュネーブ国際モーターショー(3月1日~13日)で「500クーペ ザガート」を発表した。

 フィアットのAセグメントカー「500」をベースにした2+2クーペのプロトタイプ。発売の計画は明らかになっていない。

 ボディーサイズは3550×1630×1490mm(全長×全幅×全高)、ホイールベース2300mm。カロッツェリア「ザガート」とフィアットの社内スタジオ「チェントロ スティーレ」が共同でデザインした。ベースモデルより全高が低められ、ルーフ後端も下げられたチョップド・ルーフ風の造形が施される一方、リア・サイドウインドーは下辺を跳ね上げ、ベースモデルよりもフロントシートが重視されたパーソナルなモデルであることを表している。

 ボディーカラーのポップイエローは、3層塗装仕上げによる白に近い色調で、これに高光沢クロームパーツやAPP-TECHの新デザインダブルスポーク17インチ「クロームシャドー」ホイール、205/40 R17タイヤ、パフォーレーテッド・ブレーキディスクなどをまとう。

 インテリアはイエローのシャモア革とブラックの本革、ファブリック素材を組み合わせるなど、ボディーカラーとインテリアカラーをマッチさせている。

 エンジンは0.875リッター2気筒ガソリンターボエンジン「ツインエア」で、最高出力は105PS/5500rpm、最大トルクは155Nm/2500rpmとなっている。

(編集部:田中真一郎)
2011年 3月 8日