BMW、新車整備センターなどを再開

2011年3月24日発表



 ビー・エム・ダブリューは3月24日、東日本大震災の影響により一時的に稼働を停止していた新車整備センター(千葉県山武市)およびパーツ・ディストリビューション・センター(千葉県山武市)の稼働を再開すると発表した。

 両施設とも東日本大震災の影響で、3月12日より稼働を停止していた。施設の点検と復旧を行うことで、稼働を再開させた。これにより、全国のBMWおよびMINI正規ディーラーへの車両の搬送と部品の供給体制が整い、顧客の要望に迅速に対応する体制が整ったとする。

 なお、新車整備センターでは以前よりリサイクル可能な再生水の利用を行なっていたが、再生水の利用にあわせ、節電にも積極的に取り組む予定と言う。

(編集部:谷川 潔)
2011年 3月 24日