JAF、被災地で900件超の救援活動

被災車両の撤去作業を行う特別支援隊

2011年3月29日発表



 JAF(日本自動車連盟)は3月29日、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)への対応のために編成した「JAFロードサービス特別支援隊」の被災地(おもに被害の大きい宮城県、岩手県)での活動状況を発表した。

 JAFロードサービス特別支援隊は、被災地で動けなくなった車両の移動を行うとともに、通常の救援依頼に対応するなど、被災地域における移動手段の確保に取り組んでいる。被災地域での地震または津波によりトラブルが発生した車両については、無料で救援を行っていると言う(部品、油脂、燃料代は実費)。

 中部本部、関西本部、東北本部の隊員24名で構成された第1期支援隊は、3月18日~27日まで活動を実施し、914件の救援活動を行った。28日からは第2期特別支援隊として、関東本部、九州本部、東北本部(秋田・山形支部)から隊員28名を派遣し、第1期支援隊と入れ替わりで活動にあたっている。

 また、今後復旧が進むにつれ、車両移動の要請がさらに増加することが予想されることから、救援依頼の受付指令要員を含めた第3期特別支援隊の派遣も予定している。

(編集部:小林 隆)
2011年 3月 29日