レッドブルのF1マシンが日本初の公道デモ走行 復興支援の一環として6月5日開催。会場は横浜 元町ショッピングストリート |
デモ走行のドライバーはセバスチャン・ブエミ選手が務める |
レッドブル・ジャパンは、F1マシンのデモ走行イベント「Red Bull Energy for Japan(レッドブル・エナジー・フォー・ジャパン)」を6月5日に開催する。会場は神奈川県横浜市元町の元町ショッピングストリート。開催時間は9時で、観覧料は無料。
東日本大震災の被害を受けた被災地に「エナジーを届ける」ことを目的としたイベント。
これまでレッドブルレーシングによるデモ走行は、浅草寺境内(東京都台東区)や大阪城公園内(大阪府大阪市)、ふくしまスカイパーク(福島県福島市)、イオンレイクタウン駐車場 (埼玉県越谷市)などクローズドの会場で行われてきたが、今回元町ショッピングストリート(協同組合元町SS会)の協力により、日本の公道で初のF1マシンによるデモ走行が行われる。ドライバーはスクーデリア・トロ・ロッソのセバスチャン・ブエミ選手が務める。
会場ではデモ走行のほか、日本限定のチャリティーTシャツの販売を行い、その収益は震災復興のために寄付されることになっている。
また、6月4日に千葉市幕張海浜公園で開催される音楽フェスティバル「BIG BEACH FESTIVAL‘11」の会場内でも、デモ走行を行う。観覧するには、同イベントのチケット(一般チケット:1万500円)を購入する必要がある。
(編集部:小林 隆)
2011年 5月 12日