プジョー、「207CC」の20台限定特別仕様車「ロラン・ギャロス」 クレーコートの茶と白をモチーフに |
プジョー・シトロエン・ジャポンは、「207CC」の特別仕様車「Roland Garros」(ロラン・ギャロス)を20台限定で5月24日に発売した。価格は324万円。
ロラン・ギャロスは、仏プジョーがスポンサーを務める全仏オープンテニスの会場名。全仏オープンはテニス4大国際大会の1つに数えられ、今年は5月17日(現地時間)に開幕、6月5日まで熱戦が繰り広げられる。プジョーは1989年からスポンサーを務めており、毎年の開催時期に特別仕様車をリリースしている。日本には2003~2005年に導入されていた。
今年のベース車はオープンモデルの207CC。ビアンカ・ホワイトのボディーカラーにアレザン・レザーのインテリアの組み合わせは、ロランギャロスの茶色いクレーコートと白線をモチーフとしたものとしている。
このほか、専用エンブレムとフロアマット、17インチアルミホイール、スポーツレザーステアリングホイールを特別装備する。
エンジンは直列4気筒DOCH 1.6リッターで、トランスミッションは4速オートマチック。右ハンドルのみとなる。
(編集部:田中真一郎)
2011年 5月 24日