ダイハツ、インドネシア専用車「セニア」をフルモデルチェンジ
シートアレンジや荷室の拡大など利便性を向上

インドネシア専用車「セニア」

2011年11月9日発売(現地時間)
1億2660万~1億5670万ルピア(日本円:約110万1000~約136万3000円)



 ダイハツ工業は、インドネシア専用車「セニア」をフルモデルチェンジし、11月9日から現地で販売を開始する。価格は1億2660万~1億5670万ルピア(日本円:約110万1000~約136万3000円)。

 セニアは、トヨタ自動車と共同開発した7名乗車が可能なコンパクトワゴン。2004年に発売した。

 今回のフルモデルチェンジでは、現地でのニーズを踏まえ、従来モデルからの特徴点である最適な地上高やパッケージのよさを維持しつつ、多彩なシートアレンジ、荷室の拡大など利便性を高めた。さらに燃費性能、乗り心地、静粛性も高めたと言う。

 生産は、現地の生産拠点であるアストラ・ダイハツ・モーターで行われ、アストラ・インターナショナルを通じて販売する。

(編集部:小林 隆)
2011年 11月 9日