NEXCO東日本、冬用タイヤの装着率は東北支社全体で74%
装着状況調査の結果第5弾。北東北では9割に

2011年11月24日発表



 NEXCO東日本(東日本高速道路)東北支社は11月30日、冬用タイヤ装着状況調査の結果 第5弾を発表した。この調査は、早期の冬用タイヤへの交換を喚起し、雪道運転の安全走行を啓発することを目的に行っているもの。

 第5弾の調査は、11月28日に実施。前回調査(11月21日実施)と比較して、冬用タイヤ装着率が東北支社全体で58%から74%へと増加し、昨年同時期と同等(77%)と言う。東北支社全体では70%台だが、北東北(青森、秋田、岩手)、山形では、積雪が続いたことから約9割の装着率となっている。

調査個所今回調査(11月28日)前回調査(11月21日)昨年同時期(11月29日)
東北支社全体74%58%77%

(編集部:谷川 潔)
2011年 11月 30日