NEXCO東日本、冬用タイヤの装着率は東北支社全体で89%
装着状況調査結果最終報。昨年を上回る結果に

2011年12月7日発表



 NEXCO東日本(東日本高速道路)東北支社は12月7日、冬用タイヤ装着状況調査の結果 第6弾を発表した。この調査は、早期の冬用タイヤへの交換を喚起し、雪道運転の安全走行を啓発することを目的に行っているもの。この第6弾が最終報となる。

 第6弾の調査は、12月5日に実施。前回調査(11月28日実施)と比較して、冬用タイヤ装着率が東北支社全体で74%から89%へと増加し、昨年同時期(85%)を上回った。同社では、これから本格的な冬に入り、東北地方全体で降雪が予想されるため、安全なドライブを呼びかけている。

調査個所今回調査(12月5日)前回調査(11月28日)昨年同時期(12月6日)
東北支社全体89%74%85%

(編集部:谷川 潔)
2011年 12月 9日