ボルボ、「XC90」をマイナーチェンジ、フルカラーコーディネート化

2012年2月6日発売
6,540,000円



R-DESIGNパッケージ

 ボルボ・カーズ・ジャパンは、同社の最上級SUV「XC90 3.2 AWD SE」をマイナーチェンジし、6日に発売した。価格は6,540,000円。

 前後バンパー、ドア、サイドシルのプロテクションモールをボディー同色とし、フルカラーコーディネート化した。また、フロントバンパーバーのデザインを変更し、ルーフレールのフット部をシルバーにした。さらにテールランプのデザインを変更し、LEDを採用。アルミホイールを18インチの「Thaila」(7.5J×18、マットシルバー仕上げ)とした。

 インテリアには本革巻きの3本スポールアルミニウム・ステアリングホイール、新しいアルミニウム・パネル(サンドシルバー仕上げ)、テールゲート用レザーストラップを装備した。

 また、250,000円のオプションとなる「R-DESIGNパッケージ」は専用本革シート、専用アルミニウム・パネル、ステッチ入りドアインサートのデザインを変更し、専用フロント・グリルのメッシュ部をグロスブラックとし、サイドウインドー・トリム(シルクメタル仕上げ)と専用マットクローム・ドアミラーカバーを採用した。

 パワートレーンには変更はなく、フロントに横置きした直列6気筒DOHC3.2リッターエンジンで、6速ATを介して4輪を駆動する。ステアリング位置は右のみ。

(編集部:田中真一郎)
2012年 2月 6日