スバル、北京モーターショーで中国仕様の「2013年型 レガシィ」発表
存在感を高めたエクステリアデザイン、車高をアップ

2013年型 レガシィ

2012年4月6日発表



 スバル(富士重工業)は4月6日、第12回北京国際モーターショー(一般公開:4月25日~5月2日)で、中国仕様の「2013年型 レガシィ」を出展すると発表した。同日ティザーサイト(http://www.subaru-global.com/ms2012/beijing/)を開設し、同モデルの画像を公開するとともに、今後プレスカンファレンスの情報などを配信すると言う。

 中国仕様のレガシィでは、米国へ導入予定のレガシィ(2013年型)と同様にデザイン、環境・燃費、走り、安心・安全の4領域での「全性能モデルチェンジ」をテーマに、大規模な改良を行った。

 詳細は伏せられているものの、中国市場の特性を勘案して存在感を高めたエクステリアデザインとし、さらに車高を上げることで力強いボリューム感を持たせたと言う。

 そのほか、ブースでは中国初公開となる「BRZ」を参考出品するほか、2012年に中国で参戦予定の新型ラリーカーを展示する。

(編集部:小林 隆)
2012年 4月 6日