NEXCO中日本、圏央道の一部区間となるさがみ縦貫道路のIC名を決定
(仮称)城山ICは相模原ICへ、西久保JCTは茅ヶ崎JCTへ

中央自動車道と東名高速を結ぶことになるさがみ縦貫道路

2012年5月15日発表



 国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所・相武国道事務所とNEXCO中日本(中日本高速道路)は5月15日、圏央道の一部区間となるさがみ縦貫道路のIC(インターチェンジ)、PA(パーキングエリア)、JCT(ジャンクション)名を決定した。

 さがみ縦貫道は、現在建設中の道路で、完成の暁には中央自動車道と東名高速、新東名高速、新湘南バイパスを接続することになる。全通予定は2014年度(新東名とつながる海老名南JCTは2016年度)だが、今年度末(2013年3月)には、すでに開通している海老名ICの北側が延伸されるほか、新湘南バイパスに接続する部分が開通。

 2013年度には、中央道と東名を接続する部分が開通し、首都圏の交通状況を大幅に変えると見られている。

決定名称←仮称
相模原IC←(仮称)城山IC
相模原愛川IC←(仮称)相模原IC
厚木PA←(仮称)厚木PA
圏央厚木IC←(仮称)圏央厚木IC
海老名南JCT←(仮称)海老名南JCT
寒川北IC←(仮称)寒川北IC
寒川南IC→(仮称)寒川南IC
茅ヶ崎JCT←(仮称)西久保JCT


(編集部:谷川 潔)
2012年 5月 16日