マツダ「CX-5」などのクリーンディーゼル車試乗会を開催。6月9日、10日、参加者募集中
抽選で80組、バンク付きのボッシュ テストコースにて

クリーンディーゼル実車体験試乗会

2012年6月9日、10日開催
参加費無料



マツダ CX-5のクリーンディーゼル車に試乗できる

 クリーンディーゼル普及促進協議会は6月9日、10日に、クリーンディーゼル車に試乗可能な実車体験試乗会を栃木県那須塩原市のボッシュ塩原試験場で開催する。現在参加者を募集しており、各日、午前20組、午後20組の計80組。参加費は無料だが、現地までの交通費は自己負担。クリーンディーゼル普及促進協議会のWebサイト(http://www.cleandiesel.gr.jp/trial/testdrive/201206.html)で募集を行っており、応募締切は5月28日10時まで。応募者多数の場合は抽選となる。

 ボッシュ塩原試験場でのクリーンディーゼル車試乗会は、これまでに2度開催しており、今回が3回目となる。今回試乗可能な車両は、メルセデス・ベンツ E350 BlueTEC AVANTGARDE、メルセデス・ベンツ E350 BlueTEC Stationwagon AVANTGARDE、マツダ CX-5、日産自動車 エクストレイル20GTで、前回、前々回と比べ国産のクリーンディーゼル車が加わった。

 とくにマツダのCX-5は、参加車から試乗要望の多かった車種で、最新のクリーンディーゼル車となる。また、試乗コースとなるボッシュ塩原試験場には35度のバンクが設けられており、通常は走ることのないバンク付きの周回路を走行できることも魅力の1つとなっている。

 応募の詳細については、クリーンディーゼル普及促進協議会のWebサイトを参照のこと。

ボッシュ塩原試験場の35度バンク

(編集部:谷川 潔)
2012年 5月 17日